現地にて原因調査を行い、光線式センサー（人が近づいて反応するセンサー）が正常に動いていなく、自動ドアが開閉しておりませんでした。原因としては自動ドアの開閉のトリガーとなる光線式センサーの基板部分に不具合が発生していることが見込まれました。納入から長年経過していることもあり、その他の部品も劣化が想定されていたため、自動ドアの更新を提案いたしましたが、ご予算の兼ね合いもあり、今回はセンサーの交換のみを実施しました。
提案・交換したセンサーは従来のセンサーより、検知エリアの範囲設定が拡大されていることに加えて、検知エリア内での検知グラデーションを設定が可能です。
そのため、広くしたりあえて狭くしたりして誤開閉動作を減らす事により自動ドア自身の節電も含め空調効率を意識した省エネにも貢献しております。

今回のケースのように長年使用されている古い年式の自動ドアは、定期的な点検で可能な限り突発的な故障がないようにしておりますが、予兆がなくトラブルが発生するケースも御座います。四国 自動ドア 設置・修理メンテナンス.comを運営する四国寺岡オートドアに修理のご連絡をいただければ、スピーディに対応し、原因把握から、修理を迅速に行います。自動ドアでお困りの方やリニューアル/更新をご検討をされているかたは四国寺岡オートドアまでお声がけください。